福島の被災地で捨てられた猫たちを育てる男性

1 : 2021/03/07(日) 07:38:47.42 ID:T586B8+z0

[福島県浪江町 5日 ロイター] – 東日本大震災が起きた10年前、被災地の一つとなった福島県浪江町の加藤栄さん(57)は町を離れず、自分の家に踏みとどまることを決めた。置き去りにされた近所のネコたちを救うためだ。

約25キロ先には、震災時の津波によって事故を起こした東京電力福島第一原子力発電所がある。隣人らは放射能汚染の脅威から逃れようと次々と浪江町から去って行った。しかし、加藤さんはいまだにこの地を離れようとしない。

「最後のネコを看取ってから自分もなくなりたいと思います」。隔離された汚染地域にある自宅で、加藤さんは言う。「それをやって死にたいんですよ」
加藤さんが自宅の庭に埋葬したネコは、この10年間で23匹にもなった。最近はネコの墓を作っても、人影の絶えた町を自由に動き回るイノシシに荒らされてしまう。加藤さんは今、自宅と自身の所有地にある別の空き家で41匹のネコの世話をしている。
それとは別に、石油ストーブで暖かくした倉庫に野良ネコの餌も置いている。「ポチ」という名の犬も保護した。とはいえ、水道が止まっているため、その世話は一苦労だ。近くの湧き水をボトルに汲んで飲料にする。公衆トイレを使うには、車を走らせなければならない。

浪江町から避難した住民はすでに約16万人に達した。そうした中で、以前は従業員70人の建設会社のオーナーだった加藤さんがこの地に残る決意を固めたのは、解体を手伝った空き家の中で死んでいるペットを見つけた時のショックが一つの原因だった。ネコたちの世話は、3代にわたって加藤家が守ってきた土地に留まる理由にもなった。
「ここで生まれ育ったんで、親父がこれ建ててくれた家なんで、できるだけ壊したくないですね。本当に自分の故郷なんです」。加藤さんは自宅の前に立って、そう話した。

画像はソースから↓
https://reut.rs/3kQnh6v

2 : 2021/03/07(日) 07:39:06.45 ID:5R14ep5p0
葦!
3 : 2021/03/07(日) 07:40:25.11 ID:8uvEHPMVr
shine!
4 : 2021/03/07(日) 07:40:31.53 ID:560Xic880
殺せよ
6 : 2021/03/07(日) 07:42:04.70 ID:w2ZPBtTz0
昨日報道されてたが、被災地で飼ってた牛は食用で出荷できないからそのまま飼ってるんだな
酪農家のおばちゃんが「この光景を全国の酪農家に見てもらいたい」って言ってて何とも言えなかった
7 : 2021/03/07(日) 07:42:55.71 ID:jNkB9UyF0
飼い猫は野良では生きていけないんだろうか
11 : 2021/03/07(日) 07:44:51.47 ID:lrVmk9dw0
>>7
いけるんじゃね? 何割かは淘汰されるかもしれんけどヤマネコになれるかもしれん
9 : 2021/03/07(日) 07:44:14.19 ID:hHanQKiad
ネコなんて人間よりも遥かに逞しいから放っておけよ
ペットの中でもトップクラスの野生適応力あるだろ
12 : 2021/03/07(日) 07:46:57.26 ID:Fhw2wT5S0
>>9
食べるためではなく遊び半分で他の貴重な野生生物を56す害獣だからな
人間には責任持って駆除する義務がある
10 : 2021/03/07(日) 07:44:38.53 ID:H4AWNvDS0
加藤さん勾留中って、猫はどうなってんの
13 : 2021/03/07(日) 07:48:05.63 ID:jNkB9UyF0
猫の世話するのがオッサンの生きがいになってしまってるのかな
14 : 2021/03/07(日) 07:48:31.02 ID:yi16OFyp0
輝かせるしか使い道がない
18 : 2021/03/07(日) 07:58:44.35 ID:qB44/V8qa
そこらで出会っても警戒心強くて逃げられるわ
でも犬だけは寄り添ってくれる
20 : 2021/03/07(日) 08:02:23.79
>>18
風呂は毎日入って服を着替えようよ
19 : 2021/03/07(日) 08:00:52.76 ID:QcT6f+AY0
浪江辺りに移住する生活、ありかも
22 : 2021/03/07(日) 10:20:15.22 ID:8BAMWKGaM
家を失った人が輝かせて心の癒やしに
25 : 2021/03/07(日) 11:43:46.81 ID:EhhSZzBWa
ダチョウも面倒見てやれよw

コメント

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