【遺品】孤独死の現場に異変、コロナで遅れる発見。特殊清掃の作業で感じたぬくもり

1 : 2020/09/25(金) 18:29:36.48 ID:Lv0QXJQ49

https://www.nishinippon.co.jp/item/n/648152/

だだっ広い無人のオフィス。清掃用の布きれに消毒液を染み込ませ、丹念に拭く。机、パソコン、コピー機、ドアノブ。
コの字拭きせず一方向に拭き、一拭きごとに清潔な面に変える。全身を包む防護服や防毒マスクの重装備はもう慣れたが、
やはり息苦しく暑い。汗が絶えず噴き出し、水をかぶったように防護服の中をだらだらと流れ落ちる。

大分市の特殊清掃業「NICObit」は女性ばかり10人の会社だ。2016年の設立以来、主に孤独死や火災などの現場の清掃、
消毒、遺品整理を請け負う。新型コロナウイルス感染拡大後、患者が確認された事業所から消毒の依頼が舞い込むようになった。
これまでに約40件。現場は大分県内はもちろん、福岡市など北部九州一帯に及ぶ。

3月21日には同業仲間の要請を受けて神奈川県の横浜港へ飛び、集団感染が起きたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」に
従業員2人とともに乗り込んだ。全長290メートルの船内は防護服姿の作業員であふれていた。
未知のウイルスに対しさまざまな情報が錯綜(さくそう)していた時期。正直、怖かったが、巨大な現場に奮い立った。
元請けの米国企業に最新の消毒技術を学び、5日間、夢中で働いた。歩数計は連日2万歩を超えた。

    □   □

呼ばれる現場の職種はさまざまだ。飲食店、工場、保育園、高齢者施設。「店にたくさんの客が出入りするから」と
予防的な消毒の依頼も少なくない。

一方で、多くの依頼者は「周囲に知られたくない」と配慮を求めてくる。消毒作業中、他のテナントの従業員たちに
気づかれないよう人が通るたび壁際やトイレに隠れて何度もやり過ごした。ウイルスも恐ろしいが、差別も恐ろしい。

現場を踏めば踏むほど、誰がいつ感染してもおかしくないと思う。感染者が身内から出た場合の影響の大きさも痛感する。
自分たちも例外ではない。休憩のたびに防護服を新しく替え、靴裏まで消毒を欠かさない。従業員の感染者は今のところゼロ。
今後も出すつもりはない。

コロナ禍は孤独死の現場にも異変をもたらした。通常、死後1~2週間で遺体が見つかることが多いが、今年は1カ月以上経過した事例が増えた。

7月、緊急事態宣言中の5月に亡くなったとみられる高齢男性の部屋の清掃を請け負った。男性は家族と音信不通だったわけではない。
しばしば連絡を取り、通院も付き添っていた。だがコロナ禍がその関係を断った。「感染が怖いから1人で病院に行く」。
それが最後の会話だったという。互いに家族を守りたい。その思いが裏目に出た。

    □   □

男性中心の業界で、女性ばかりの異色の会社を立ち上げたきっかけは24歳の時、この業界に入って最初に臨んだ遺品整理の現場だ。

40代で亡くなった男性の部屋。ちびた赤鉛筆を見つけ、依頼主の父親に渡した。途端、憔悴(しょうすい)しきった表情がパッと明るくなった。
「競馬が好きでね」。とつとつと思い出を語り始めた。

遺品には故人と残された人とをつなぎ、心の傷をいやす力がある。単なる後片付けではなく、依頼主の心の整理を手伝う。
この仕事にこそ女性の視点や細やかさが求められている。そう確信した。

「1人で好きなことばかりしてきた人だけど、四十九日に納骨するまで一緒ににぎやかに暮らしましょ」。
死後1カ月余りして見つかった男性の遺族が、祭壇の遺骨に語りかけた。コロナ禍は人と社会とをつなぐ細い糸までも断ち切ってしまう。
遺体の発見が遅れた現場を訪れるたび、そう思う。それでもなお、ぬくもりはある。これからも災厄の現場を見届ける。

依頼を受けた事業所で消毒作業する江田梢さん。現場では自分や従業員にも感染の危険があり一瞬たりとも気を抜けない
(江田さん提供=写真の一部を加工しています)
レス1番の画像サムネイル

2 : 2020/09/25(金) 18:30:25.73 ID:YvJq3GRr0
ぬくもり
3 : 2020/09/25(金) 18:31:39.99 ID:pM9r9SEF0
何度も記事にするような話か
4 : 2020/09/25(金) 18:31:56.08 ID:GAUiCiLX0
ν速+ヌクモリティとかあるのか。
5 : 2020/09/25(金) 18:32:23.27 ID:ewDozAhZ0
孤独死の清掃って金品取り放題でしょ?
6 : 2020/09/25(金) 18:33:45.69 ID:cTExxFjh0
孤独死だと
現金取れそうだね
8 : 2020/09/25(金) 18:37:02.68 ID:zvm8C03T0
>女性ばかり10人の会社だ。2016年の設立以来、主に孤独死や火災などの現場の清掃、

孤独死した男の部屋だけは止めてくれ・・・・

男の孤独死した部屋の清掃は、同じ男でないと武士の情けが通用しないだろ・・・

13 : 2020/09/25(金) 18:46:25.55 ID:U0un1KmB0
>>8
特殊清掃は女のほうが得意だろうと以前から思っていたけど
そういうこともあるのかw
18 : 2020/09/25(金) 19:01:58.56 ID:GiygiExA0
>>8
死人に人権はないから別にどうでもいいんだけどね
9 : 2020/09/25(金) 18:38:30.10 ID:zvm8C03T0
>40代で亡くなった男性の部屋。ちびた赤鉛筆を見つけ、依頼主の父親に渡した。途端、憔悴(しょうすい)しきった表情がパッと明るくなった。

現実
40代で亡くなった男性の部屋から発見した赤い色の女性用下着。、依頼主の父親に渡した。途端、憔悴(しょうすい)しきった表情がパッと苦笑いした。

になるわw

11 : 2020/09/25(金) 18:41:27.16 ID:isxfvYO90
自分も孤独死確定したようなもんだけど
そろそろ使わないもの捨てて後の人が楽なようにしておかないとな
14 : 2020/09/25(金) 18:51:25.82 ID:hfEYHeii0
流石にこれで部屋写してSNSにあげて「きんもーっ★」とかする奴はいないだろうなぁ。
15 : 2020/09/25(金) 18:58:33.73 ID:QZj9PpOD0
いつコロナでポックリ逝くかと思うとラブドールとか処分しといた方がいいのかね
16 : 2020/09/25(金) 19:00:10.18 ID:tCpaHAwW0
死んだ部屋のミニチュア模型を作ってる女がいたような
17 : 2020/09/25(金) 19:00:36.09 ID:3HVJkOOD0
おまえらの未来
19 : 2020/09/25(金) 19:07:36.30 ID:RB6iXOyZ0
映像で見てるわけだからアウトプットしないとそのうちこの人も病む
20 : 2020/09/25(金) 19:24:09.76 ID:5MabTVUe0
俺は孤独死一直線。
50歳越えたら遺書書いてある程度のモノは処分する。
自宅と自動車なんかの資産は甥っ子に。
現金は直近の災害に対して寄付する事にしてる。
22 : 2020/09/25(金) 19:29:58.76 ID:RxZcbVH00
>>20
結婚もせず子育てもせず自由気ままに好き勝手に生きてきた叔父の尻拭いなんざお断りだクソチョンガー野郎!(甥っ子談)
23 : 2020/09/25(金) 19:32:45.33 ID:5MabTVUe0
>>22
その甥っ子も今のところ孤独死一直線なんだわw
俺と同じでモテる要素無いし、とっくに諦めてるからw
24 : 2020/09/25(金) 19:36:34.47 ID:c5328tLv0
なんか良くわかんない記事
コロナでなくなったわけでもないのに
ただ発見が通常より遅いかも、ってことでしょ?
25 : 2020/09/25(金) 19:37:24.61 ID:EQgsAn9p0
おなぬーしまくった、てっしゅの山が
残ってたらさすがに清掃にきたおばちゃんも引くよね?
26 : 2020/09/25(金) 19:40:19.11 ID:GAUiCiLX0
前の会社にいたおじさんとか奥さんが若年性アルツハイマーでにっちもさっちも行かなくなって
会社辞めたんだけど、後話で結局奥さん亡くなったらしいんんだけども、
今付き合いないんで何してるか知らんが、所帯持ってたら看取ってもらえる。
とかそんなの運命のサイコロの出目次第だかんな。
27 : 2020/09/25(金) 19:50:29.54 ID:9IBzlGGb0
コロおじ 収束おじ 行く先は同じ
28 : 2020/09/25(金) 19:54:16.33 ID:uaQQm2u60
風呂で死ぬのが多いんだよ。マジで地獄
29 : 2020/09/25(金) 20:05:09.86 ID:m6yssKO60
死因は?
よく分からない記事のソースを見るとたいてい女が書いてるんだよな

コメント

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