埼玉県民は郷土愛がない?それではこれをご覧下さい｡埼玉県民の日｡その日埼玉県民は熱狂した｡県庁に2万に集結

また、このうち9割近くの行き先が東京になっていることから「埼玉都民」と表現されることもある。
リクルートがことし5月から6月にかけて、18歳までの間に最も長く住んでいる都道府県を「ご当地」として全国のおよそ8万5600人を対象にインターネットで実施したアンケート調査だ。
今もご当地に住んでいる人に対して「愛着を持っているかどうか」聞いたところ、「愛着がある」と回答した人の割合が埼玉県は62％と、全国で3番目に低かったのだ。
「東京をはじめとした首都圏の魅力的な地域が近場にあることで、埼玉県民は埼玉県に愛着がわきにくいのではないか。逆に言えば、魅力的な地域にアクセスしやすい点で、埼玉県に住むことの魅力は非常に高くなっている」

「埼玉県の魅力は、魅力的な地域が近くにあること。ことしの県民の日は平日なので休みの日に混雑する県外の人気スポットに出向きやすい。東京など県外に出る人がかなり多いのではないか」