参院選で女性候補者に対して怒声を浴びせるなどの選挙妨害が相次ぐ

杉田水脈氏が川口で「選挙妨害」の被害届　参院選、女性候補「身の危険」感じる事案相次ぐ
https://www.sankei.com/article/20250709-5MYND3KCZJA3XND25RTTHGIWXE/?outputType=theme_election2025

杉田氏の代理人を務める高木功介県議によると、4日午後7時ごろ、川口市のJR川口駅東口の歩行者デッキで、杉田氏が街頭演説中に複数の男性から怒声を浴びせられ、至近距離で威圧された。
また、そのうちの1人から体を押されるなどの暴行を受け、演説を一時中断させられたという。
1人は現場で逮捕された。

被害届は8日付で、一連の事案が公選法違反（選挙の自由妨害）と暴行罪に当たるとしている。
現場には「選挙を差別に利用するな」などというプラカードも掲げられていた。

8日には同選挙区に立候補している参政党のさや氏（43）の後援会事務局に対し、同氏の殺害と事務所の爆破を予告するメールが届いていたことが明らかになっている。