識者 「少子化を食い止めるために女性は出産した子どもの人数に応じて年収上限と出産数を比例させる仕組みにするべき」

日本の少子化は、単に「子育てにお金がかかるから」という問題だけではない。根本には 上昇婚志向 がある。
多くの女性が「自分より収入の高い男性」を結婚相手に求めるため、婚姻率自体が減少している。
さらに、生涯出産しない女性は社会的に見れば“自立した労働者＝男性的な役割”を担う存在となる。しかしその場合でも、他者を養うわけではなく、社会全体にとっては少子化を食い止める力にはならない。言い換えれば、人口維持という観点では大きな空白が生じる。

この状況を是正するための一案として、「女性の年収を出産数に比例させて上限を設ける制度」 を提案したい。これは原則として、正社員・公務員・大卒といった職種・学歴を問わず適用される。

例としては

未出産 → 年収上限 150万円
1人出産 → 年収上限 200万円
3人出産 → 年収上限 300万円

ただし、医師のように社会基盤に不可欠であり、かつ長期的な専門教育を経て成り立つ一部のエリート職については、例外的に除外を検討してもよいだろう。

大批判は避けられないだろう。だが、上昇婚がもたらした歪みを放置したままでは、少子化・未婚化は加速する一方だ。
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まず財産権とか「職業選択の自由」に
現在の憲法のあれこれに抵触するから不可

妄想だけならご自由ですが