武田鉄矢「高市総理誕生で涙が出た。女性が先頭に立つのは非常時の現れ、卑弥呼もそう。うまくいくよう合掌した、私にとっては信仰の対象

武田鉄矢、初の女性首相の内閣誕生に「涙が出た」「合掌した」と告白「信仰の対象みたい」とも

歌手で俳優武田鉄矢（76）が22日、フジテレビ系「サン！シャイン」（月～金曜午前8時14分）に生出演。21日に女性初の総理大臣に自民党の高市早苗首相が選出され、組閣を行ったことについて「涙が出た」「合掌した」などと語った。

高市首相は21日の首相指名で、初の女性首相に選出され、即日組閣し、高市内閣が誕生した。

感想を問われた武田は「いやいやいや、高市さんになったとき、ちょっと、テレビの中継を見ていて、涙が」と、高市首相の誕生に涙を流したと告白。「なんでかというと、やっぱりね、この長い長い、島国、極東の島国日本で、女性が先頭に立つというのは非常時の現れですよね。女性が先頭に立った方が危機的なピンチ、何度も乗り越えてきているんですよ。卑弥呼もそうですよね」などと発言。MCの谷原章介が「（神道の）天照大神、女性ですから」と応じた。武田は「そうですよね。日本そっから始まったんですから、私そんなことを思い合わせて、この内閣はうまくいくように思わず合掌した。私にとっては信仰の対象みたいなもんですね」などと、神話となぞらえて高市内閣を語った。
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