安倍聖帝 23日で連続在職1位に

安倍首相、２３日で連続在職１位に

　安倍晋三首相は２３日、第２次政権発足からの連続在職日数が２７９８日となり、大叔父である佐藤栄作元首相と並んで歴代トップになり、翌２４日には単独１位となる。新型コロナウイルス対策に取り組みつつ、悲願の憲法改正や、北朝鮮による拉致問題解決など、有終の美を飾れるかどうかが注目される。

　２００６年９月に発足した第１次政権は３６６日の短命に終わったが、１２年１２月の第２次政権以降は野党の低迷も相まって「安倍１強」が続いてきた。

　ただ、安倍首相が１７日、都内の病院で「日帰り検診」を受けたことで、永田町では健康不安説がくすぶっている。

　菅義偉官房長官は２１日夜のテレビ番組で、安倍首相の健康状態について、「毎日２回ほど首相に会うが、ほとんど変わりはない」「（体調の異変も）感じていない」と語った。
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/200822/pol2008220004-n1.html

どうしてこうなった？