「フルメタルジャケット」が4K UHD化。ぶっちゃけこの映画が面白いのって微笑みデブが死ぬところまでだよな

「フルメタル・ジャケット」12月UHD化。“伝説の日本語吹替”収録

ワーナー ブラザース ジャパンは巨匠スタンリー・キューブリック監督の「フルメタル・ジャケット」を、
地上波放送や劇場公開されなかった“伝説の日本語吹替版”を収録して4K ULTRA Blu-ray化。
Blu-rayとセットで12月2日に発売する。価格は初回限定生産版が6,980円(税込)、
スチールブック仕様で1,000セット限定生産のAmazon.co.jp限定版が7,990円(税込)。
「2001年宇宙の旅」や「時計じかけのオレンジ」などを手掛けたキューブリック監督がベトナム戦争を描いたフルメタル・ジャケット。
本作が4K UHD化されるのは今回が初めて。発売元はワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント、
販売元はNBC ユニバーサル・エンターテイメント。
出演はマシュー・モディーン、R・リー・アーメイ、アダム・ボールドウィン、ビンセント・ドノフリオ。
原作はグスタフ・ハスフォード、製作・監督・脚本はキューブリック。マイケル・ハーも脚本を担当した。
UHD化にあたり、キューブリック監督が信頼していたという映画監督、原田眞人氏が翻訳・演出した日本語吹き替え版も収録される。
この吹き替え版では、キューブリック監督監修のもと、原田氏自身が声優陣を選定。
利重剛や斎藤晴彦など舞台やテレビを中心に活躍する俳優がキャスティングされた。
この吹き替え版は劇場未公開。1991年10月23日にはTBSの「水曜ロードショー」で放送が予定されていたが、
直前に「ダーティ・ハリー5」へ差し替えられたため、放送は見送り。以降、地上波でも放送されたことはなく、
2017年に「吹き替えの力」でBlu-ray化されただけという“伝説の日本語吹替版”となっている。

https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1278044.html