【ネトウヨ悲報】バイデン大統領、東日本大震災の時にオバマ政権の副大統領として東北に来てた

「平和構築を」「にこやかな紳士」　バイデン氏、ゆかりの人も期待―米大統領選

https://www.jiji.com/jc/article?k=2020110800308&g=pol

　米大統領選で勝利が確実となったバイデン氏。オバマ元大統領の下で副大統領だった当時、２度日本を訪れている。その際、言葉を交わした人たちは「物腰が丁寧でにこやかな紳士」と印象を語り、「平和の構築を」と活躍に期待を寄せた。

　東日本大震災直後の２０１１年８月、バイデン氏が宮城県名取市の仮設住宅を訪れた際、自治会長として出迎えた高橋茂信さん（７７）は「背が高く、オーラがあった」と第一印象を語る。

　バイデン氏は甚大な被害の様子や避難生活について、被災者の話に熱心に耳を傾け、何度も力強く手を握って励ました。

一人一人と握手や写真撮影をする姿に、高橋さんは「日本人に寄り添ってくれている」と感銘を受けたという。

「リーダーの資質がある人。世界の指導者として平和の構築を」と期待を寄せた。

　１３年１２月の来日時には、横浜市のディー・エヌ・エー（ＤｅＮＡ）本社を訪問。女性の社会進出について経営者らと意見交換した。

当時女性活用の検討グループにいた渡辺真理さん（３８）は「終始にこやかで、非常に紳士的な方」と振り返る。

　「女性は強いよね。うちの妻もだけど」とジョークを交えながら「男女に差はない。

いい組織を作るには多様性が大切だ」と熱弁するバイデン氏の言葉は、その後仕事を進める上で励みになったという。

「頑張ってほしい。面会後に届いたサイン入りの礼状は家宝にしています」と語った。