【東京新聞】国立市の夜桜ライトアップ、助成金なくなり存続危機　一橋大生たちが寄付を募る

毎年十万人以上が訪れる国立市の「夜桜ライトアップ」が、資金難で存続の危機にある。美しい景色を今年も見てもらおうと、地元ＮＰＯ法人と一橋大の学生らが三月八日までクラウドファンディングで寄付を募っている。目標額は百五十万円で、投光器の設置費用や電気代に充てる。募金活動を通じ、学園都市の春を彩るシンボルの大切さを訴える。　（竹谷直子）

　夜桜ライトアップは、都観光財団の助成金を得て二〇一六年に始まった。ＮＰＯ法人「国立市観光まちづくり協会」が自己資金も投じながら、ＪＲ国立駅前の大学通りやＪＲ矢川駅前などで約九十本の桜をライトアップしてきた。

　しかし、今年から助成金がなくなり、今後の継続的な開催が難しくなった。多くの人に活動を知ってもらい、持続可能な事業にしようと有志の大学生も参加してプロジェクトが始まった。同協会理事の小野淳さん（４６）は「国立市は学園都市で、桜は入学や卒業といった人生の大きなセレモニーを祝う存在。クラウドファンディングを通して街のシンボルとして思い返して大切にする機会にもしたい」と説明する。

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https://www.tokyo-np.co.jp/article/83949
2021年2月4日　7時20分

祭りって結局この手の声の大きいキチゲェが仕切って喜んでるだけだしな