【速報】実写映画「るろうに剣心Final」、ガチで面白そう　これもう日本映画最後の良心じゃないか？

映画「るろうに剣心 最終章 The Final」本予告。本編と同じ熱量の“作品”

4月23日に劇場公開される映画「るろうに剣心　最終章 The Final」の本予告が、ワーナー ブラザースの公式YouTubeチャンネルで公開された。

和月伸宏の同名コミックを原作とした実写映画。第1作が2012年に、第2作「京都大火編」と第3作「伝説の最期編」が2014年に公開されている。

今作はシリーズ最終章として究極のクライマックスを描くという「The Final」と、主人公の緋村抜刀斎こと緋村剣心の頬にある十字傷の謎に迫る「The Beginning」の2作が連続公開される。「The Beginning」は6月4日公開予定。当初は2作とも2020年夏の公開が予定されていたが新型コロナウイルスの影響で延期された。

本予告が公開された「The Final」では、最後の敵として十字傷の謎を知る男が立ちはだかる。逃れられない運命を背負い、愛する者のためすべてをかけて立ち向かう剣心。そして、剣心を支えるため、力を合わせて共に立ち向かおうとする仲間達。壮大かつ究極のクライマックスが、遂に幕を開ける――。

主題歌は、過去シリーズに引き続きONE OK ROCKが担当し、今作のために書き下ろされた新曲「Renegades」に決定。ボーカルのTakaは「この映画が日本の映画界に生き続けると同時に、我々ONE OK ROCKも更なる進化を目指して突き進んでいきたいと思います」とコメントした。

大友啓史監督は、本予告について「宣伝チームと何度もやり取りを重ねながら、本編と同じ熱量を注ぎ、徹底的にこだわって作りあげた『作品』です」と表現。「いよいよ我々の映画を観客の皆さんにお届けできる！！そんな喜びと興奮を、たっぷり詰め込みました」としている。

また3月24日には、世界中のファンへ感謝を込めたオンラインイベント「るろうに剣心 GLOBAL FAN SESSION」の開催も決定。当日は出演キャストやスタッフなど「るろうに剣心」チームが勢揃いし、さまざまな企画を実施するとのこと。

オンラインイベントの模様はYouTubeとTwitter、Instagram、LINEの各プラットフォームでライブ配信される。

https://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1311124.html

大友啓史監督　コメント
宣伝チームと何度もやり取りを重ねながら、本編と同じ熱量を注ぎ、徹底的にこだわって作りあげた「作品」です。いよいよ我々の映画を観客の皆さんにお届けできる！！そんな喜びと興奮を、たっぷり詰め込みました。