自国の首相や大臣の犯罪行為に何も言わない自民議員らが「中国の犯罪行為を終わらせる」と議員連盟結成

「中国の犯罪行為を終わらせる」　超党派議連
3/24(水) 22:12
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20210324-00000099-ann-pol

香港やミャンマーなど海外での深刻な人権侵害行為を念頭に、
与野党の有志議員が人権問題を巡る国会決議などを目指して議員連盟を発足させました。

自民党・中谷元防衛大臣：
「日本も覇権主義や人権侵害に対して批判や懸念を表明しているが、
やはりそういう行為に対して言うだけ番長ではなく、
行動によってそれをいさめて、やめさせる行動を取らなくてはいけない」

議連は自民党の中谷元元防衛大臣と国民民主党の山尾志桜里衆議院議員が共同代表を務めます。

中谷元防衛大臣は「目的は中国の犯罪行為を終わらせる事」と述べ、
海外での人権侵害行為に対して制裁を科すための日本版「マグニツキー法」の議員立法や
人権問題を巡る国会決議などを目指し、すべての国会議員に参加を呼び掛ける方針です。

超党派の議連には自民、立憲民主、国民民主、共産党などが発起人となっていますが、
出席予定だった公明党の議員は24日朝になって不参加を伝えてきたということです。