30万円給付 バイト学生も対象。　じゃあ無職は？🤔

https://news.livedoor.com/article/detail/18126055/

政府は15日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急経済対策の柱である世帯向けの現金30万円の給付について、
企業からの内定を取り消され勤務先を失った人も対象に加える方針を固めた。内定取り消しで予定していた収入が見込めなくなり、生活の維持が困難となる人に配慮する。

　今年3月に学校を卒業した学生が新型コロナの感染拡大による業績悪化で内定を取り消された場合、前年は収入がないため「収入減」という給付金の支給の要件に該当しない。
そのため、採用後に見込まれていた収入が得られなかった分を減収とみなす。世帯向けの現金給付を所管する高市早苗総務相は14日の衆院総務委員会で
、「内定を取り消された人の中には、職場の近くに住まいを借り、家賃を払えないケースもある」と答弁し、救済策の検討を表明していた。

　ほかにも、親の扶養家族に入っているがアルバイトで生計を立てている1人暮らしの学生についても、
支給対象とする方針。世帯主の扶養対象となっている家族は給付金の対象外だが、住民票を移して親元から離れて暮らしている場合には支給する。
政府が感染拡大防止のため、都市部から地方の実家に帰省しないように求めていることを踏まえ、現在の居住地で生活を維持できるようにする。

　政府は世帯向け現金給付の要件を、感染拡大の影響で世帯主の月収が減少、もしくは半分以下に減り、それぞれのケースの基準金額を下回れば支給するとしていた。だが、
菅義偉官房長官は14日の記者会見で、世帯主以外の収入が減少し世帯として生計の維持が困難となる場合も支給するよう対象拡大を検討すると表明した。【村尾哲】

移してるやつとかいるの