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ワイのスペック
34歳
年収550万
顔面偏差値39
極度の運動音痴もし気になることがあったら何でも聞いてくれ
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やってたのは婚活やったが、本質的に欲しかったのは彼女だったんだろうなというのは自分の中の凝りとしてある
思えば「いい会社に入れれば」というのが、自分の中での漠然とした「自分が恋愛コミュニティに参戦できるようになる条件」としてあった
学生時代まで無かった「年収」「所属会社」のパラメータが加わるからや -
残りの人生長いねぇ
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この考えは10代からずっとワイの頭にあった
何故そこまで先延ばしにしていたかというと、自分にずっと自信がなかったからや
容姿と運動神経の両方に壊滅的に恵まれなかったことを知っていたためにな
ワイの身長はプラスになるどころかデカネギと馬鹿にされた -
同級生でくっついた離れたの話はよく噂で耳にした
大学で入ったサークルでもそうだった
一応かなり馴染んでいたつもりではあったが、恋愛模様だけはすごく遠い距離からの傍観者以上にはなれなかった
自分の人生を振り返って最も楽しかった時期は大学時代で、一番人との出会いが多かったけども
こと恋愛だけはどうしても発展することはなかった
ずっと同性の一部の波長が合う友達と遊んでいた気がする -
当時、現実の世界で誰かに相談したことは出来なかったけれど、彼女が欲しいなーという願望は頭の片隅にはあった
しかし、自分の魅力の無さは自身がよくわかっていたし、
世間一般で言われる「いい大学・いい会社に入れば」をいつしか盲信してしまっていたのだと思う
幸い、企業の採用活動が上向きになっている時期に自分の思う「いい会社」に入ることが出来た
社員が万単位いるような一流企業ではなかったけれども、業界に絞ればネームバリューはあるほうだった -
結論書いて
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>>7
公平性仮説など嘘っぱちということやな
20代美女なんてもっとハイスペな連中がさっさと持っていくに決まってるじゃんという無慈悲な正論がワイの心を踏みにじる
いい大学いい会社論なんて誰が言い出したんや？呪いですらあるわ -
長いなー
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さて「いい会社」に入って、ようやく自分にも武器が出来たと思った
数年経ち、仕事にも慣れてきた頃、これで彼女を作れるだけのステータスが自分も手に入ったかなという自負があった。今振り返ると浅はかだったと思う
本当にワイは浅はかやった…… -
本心ではその時に欲しかったのは彼女だった。人数をこなして遊びたいといった考えはなく、お付き合いが出来ればそのまま結婚で良いと思っていた
アラサーに突入した時期だったので、同年代も結婚を視野に入れているだろうと考えていたし、実際この辺りから友人が結婚しだした
というわけで、その辺りから婚活を始めた。マッチングアプリが主力だった
何も知らない状態からスタートし、しばらくはマッチングすらままならなかった
色々とコツや戦法はあるようで、調べて適用していくうちに何人かとマッチするまではたどり着いた
しかしここからが地獄だった -
お前が語らなくたって弱男のつらさなんてJ民は知ってるやろ
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>>12
ならばワイの苦悩に共感してくれる人は多いと思う>>13
何でや？ワイの顔面偏差値は39やぞ？ -
マッチングアプリより結婚相談所がいいらしいぞ
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残念ながらどの人ともお付き合いまでに到達できなかったのである
お食事にまでは行くことは出来ても、その先にいけない
2回ぐらい最高の美女で全身全霊でこの人がいい！というときにお断りされるのは大きく落胆した
何が悪かったのか？色々と探った。女性側の婚活視点の記事や、エッセイを読み地雷男の振る舞いをしないように気をつけた
ところが結果は変わらなかったのである -
おもろいから急かすなや
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上手くいかなかったのは何が原因だと分析してる？
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>>16
まあワイにも非が無いとは言わんが向こうの高望みも大きいやろなそれはさておき、かつて自分はお相手には20代を希望し、だから自分も20代の同世代のうちに頑張ろうとした
成果が上がらず自分が30歳を超えてしまったが、お相手に30代を許容する心の変化は起きなかった
やはり本質的にワイが求めていたのは恋愛だったのであろう
数年かけて交際すら始められなかったことも相まって、婚活を止めた
そしてワイは弱者男性を虐げる世への怒りの炎に身をやつすようになった -
美人がいいなら身近なとこから運命の出会いでも探さんと無理よな
マッチングアプリはブスで妥協する場所や -
マッチングアプリなんて打率低いんだから結婚相談所に行きなさい
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>>20
結婚相談所に顔面偏差値39の男が行くなんて自殺行為やろそんなわけでワイは学生時代に堪能した二次元への世界に戻ることとなる
非モテが逃避行動の一つとして二次に傾倒するの、緩和ケアみたいなところがある
完治しないのでごまかしながら生きていくための二次元なんや
そこでワイはアマガミの梨穂子と久々に再会する -
弱者男性の問題は面倒を見てくれる女性が現れないことじゃなくて
存在を否定しにかかる強者男性(体育会系やウェイやキョロ充や年金老人)や女性が現れることだと思う
無関心とはまた違って本当に容赦がないなんならただブサイクで運動音痴でコミュ障の「単に選ばれなかった男性」でも
「弱者男性」までメンタリティを変質させてしまうのは強者男性や女性の加害欲による自信の毀損にある -
なにも知らない状態で付き合うってのもハードル高いんやないか
友達から始めて徐々に距離縮めて行くのが逆に近道なんやない？ -
>>23
ワイは同性異性問わずそうやって他人と慣れるために誰かを踏み台にするみたいなのが受け付けんのや -
>>25
こういう考えのやつって恋愛どころか友達すら作るの難しいやろ -
>>27
ずっとぼっちやったけど友達なら大学のポケモンサークルで出来たで
今でも付き合いがあってそいつの結婚祝いにはシャンパン送ったもんや -
>>25
友達作るのに踏み台もなにもないやんけ…
普通に友達になればええし波長が合えば付き合えばええって言ってるだけやんけ
まあでも二次元にいいとこ見つけれたんなら良かったんやないか？ -
梨穂子はこんな女の子が幼なじみにいたら放っておかないという権化のごとき女神やった
そしてライターさんの力量に拍手喝采
スキBESTをクリアした時には脳汁が出たもんやそしてアマガミに勇気をもらったワイは職場の体育会系脳筋上司への当て付けで
退職代行サービスで仕事をやめることになる。「あいつさえいなければ良かったのに」と周りから散々言われてたワイからの盛大な復讐や -
色々あってワイは新しい所へと転職
そして生活が安定するとワイは今までの人生でワイの苦悩の元凶となっている者達への復讐を開始すべくTwitterでアカウントを作った
そこでワイは女、高齢者、体育会系、マスコミなどに不都合なデータを弱者男性仲間と共にバズらせ合っては世の変革を訴えているわけや -
ちなみにワイが学校で受けてきた弱者男性差別をざっとあげてみる
・何度ボール見落としたら気が済むんだよ馬鹿
・お前俺の視界から消えろよ。見た目も声も動きもイライラするんだよ
・ホント何しても要領悪くてトロいよな。ストレスで俺の胃に穴開く
・あんたって先生の指示を勘違いする神だよね？耳と脳は大丈夫？
・あんた何でいっつも口ぼーっと開けてんの？頭おかしいの？
・年下の子の方がまだしっかりしてるじゃん。あんたももっとテキパキ作業しろよノロマ -
ワイが学校の体育が大嫌いな理由を考察し直してみた
スポーツになると高確率で連帯責任負わされるグループ形式の競技に移ることにより
強制的に他人と「積極的な」コミュニケーションを取らされる上に「積極的で意欲的な」態度を求められる
そして出来ない奴は非難の目を向けられる「ザ・人間関係」の中に「体育の授業」という逃げようのないもので突っ込まれるからかなあ…学校というコミュニティにおいて座学の授業は出来る奴に合わせて要求基準が引っ張られるわけではないが
体育は指導要領が決まってても強者男性や付随する女が弱者男性を腐す構図になりがち
義務教育過程はまだ腕力がものを言う世界なので運動能力の差は学校でのヒエラルキーに大きな影響が出る -
その年でその年収は上位10%やろ
他の部分がよっぽどダメだったんやろな
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