【画像】LINEで知り合った１０代を誘拐し、足をくすぐる様子を撮影した藤井聡太似の島根県職員に有罪判決

ＬＩＮＥで知り合った少年を誘拐したとされる島根県職員の男の裁判で、和歌山地裁は懲役１年６ヵ月の有罪判決を言い渡しました。

島根県立こころの医療センターの職員・家迫優人被告（２６）は去年８月と１２月、ＬＩＮＥを通じて知り合った１０代の少年を、和歌山県内で数時間にわたり車で連れ回した未成年者誘拐の罪に問われています。

検察側はこれまでに「動画を撮らせてくれたら数千円から１万円のお金を払うなどといって誘い出し、少年の足などをくすぐる動画を撮影していた」と指摘していました。

６月９日の判決で、和歌山地裁は「高額の対価を提示し、自己の支配下に置いていた。
未熟さに乗じた悪質な犯行だ」と述べました。

そのうえで、「反省し、二度と人に迷惑をかけないと約束している」として家迫被告に懲役１年６か月（執行猶予３年）を言い渡しました。
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