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【「未来世紀ブラジル」評論】ダクトが這うディストピア――テリー・ギリアム監督が創出した「ブラジル」響く悪夢
5/13(水) 15:00配信
聖夜のテロ、タイプライターのミスによる誤認逮捕と役人の破壊行為――わずか開始10分で、
不条理な狂気の世界に否応なく引きずりこまれる。そんな絶望の中で聞こえるのは“あの曲”――
繰り返し流れるアリイ・バロッソ作曲「ブラジル」の甘美なメロディが、いつまでも耳から離れない。物語の舞台は、徹底的な情報管理が敷かれた近未来。情報省記録局で働くサム（ジョナサン・プライス）は
銀色の羽をつけたヒーローに変身し、謎の美女と出会う夢を見る。
ある日、情報省にやってきた女性ジル（キム・グライスト）が、夢の中の美女と瓜二つだと気付く……。
「未来世紀ブラジル」には、テリー・ギリアム監督の情報管理社会への痛烈な批判がこめられている。
舞台設定は「20世紀のどこか」だが、鑑賞者はその狂った社会に既視感を覚え、戦慄する。
歴史の上で様々な独裁国家が繰り返してきた、または今もどこかで進行している“悲劇”がオーバーラップし、
現代に警鐘を鳴らし続ける。https://news.yahoo.co.jp/articles/be4639124731f4e94a6edf04bf0788b9344ee1ff
- ラストが陳腐で興醒めする
- デニーロが妙にかっこ良かった
>>2
でもおっぱい見れたから - OBEY
- 犬が可哀想で萎えたわ
ディストピアものとして「１９８４」は「未来世紀ブラジル」の下敷きになるような作品だな
管理社会、全体主義、拷問による思想統制ただ、１９８４はあまりにストレートすぎて、ブラジルの方が現代に合ってる気がするな
- 机の取り合いで笑う
- >>7
電通だよね
今に当てはめると - アキラの影響を少し受けてる
- 未来検索ブラジルは正直名前負けし過ぎてる
- 日本が上向きの頃に見ると完全なディストピアだけれども、
主人公は幸せの絶頂で死んでいるので、それは幸福な人生なのではないかという気もする - トータルリコールのパクリ
- あれ死んでないでしょ
廃人みたいになっただけで - そういやなんでタイトルがブラジルなの？
作中にブラジル要素は無かったような気がするんだが - >>13
最後の曲はブラジルって曲でしょう
タイトルのブラジルとは
言うまでもないがテーマ曲「Aquarela do Brasil」のことであり、
主人公が夢みている南の楽園のイメージでもある人間性を失うような厳しい管理社会の中で
主人公は心の中だけでこの南の楽園を求め続けている- >>14-15
サンクス、そこから来てるのね - これは面白かったな
ラストは俺の中ではハッピーエンド
パンズラビリンスと同じ - >>16
分かる
本人の頭の中で起こってればもはや現実だな - レスラーがプロレスするシーンがある映画だったっけ
- 上級が好き勝手に法律作ったり曲げたりして無茶苦茶やってる現代日本の方がディストピアより酷かった
- ハッピーエンドで終わらせたハリウッド版で十分 その後のバッドエンドは蛇足
- 主役の人、後の作品でアルゼンチン大統領演じてマドンナとミュージカルしてて違和感持った。全然"別人"だった。
- ジョナサン・プライス
- 未来検索ブラジルを知らないにわか多そう
映画『未来世紀ブラジル』(1985)とは何だったのか？人間性を抑圧する社会への批判が込められたディストピアSF
嫌儲
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