【動画】アメリカの警官、また武装した黒人男性を射殺

フロリダ州オレンジ郡-ジョン・ミナ保安官によると、オレンジ郡の保安官代理が土曜日の午後、ナイフを持って突撃してきた男を射殺した。

ミナ保安官は記者会見で、保安官代理が午後3時30分ごろ、北オルトマン・ドライブの家に駆け付けた。

副保安官によると、家に到着して男の父親と話したところ、寝室に成人の息子がいてナイフを持っているとのことだった。

ミナ保安官によると、副保安官は5分ほど家の廊下にいて男と話そうとしていたが、男が慌てて出てきて、咄嗟に副保安官の一人を刺そうとしたという。

「彼は副保安官の銃をつかみ、再び副保安官を刺そうとしました。 その時、副保安官は自分の銃を使い、男に向かって数回発砲した」とミナ保安官は語った。

男は病院に運ばれたが、死亡が確認された、とミナは言った。 彼は30歳のテリー・ワシントン・ジュニアと確認された。

ミナ氏によると、事件中、保安官代理は後ろ向きにバスタブに倒れ込み、バスタブで保安官代理の後頭部を切ったが、命に別状はないとのこと。

副保安官も病院に運ばれ、後頭部の裂傷の手当てを受けた。
この事件は、オレンジ郡の保安官代理が土曜日にパインヒルズのディスカウントストアの裏で武装した男の顔面を発砲した事件後、2度目の保安官代理による発砲事件となった。