チャーリーカーク「コールドプレイ聴くに耐えない。死んだ方がマシ。自由社会ゆえ聴く自由はあるが」→バンド「カークの家族に愛を送ろう

コールドプレイ、「その音楽は聴くに堪えない」と非難していた米国のカーク氏の死に「愛を送ろう」（中央日報日本語版）
https://news.yahoo.co.jp/articles/eda3ab83cc2d0cafa4f8fc4f9115f75f88038b5c

英国出身のロックバンド、コールドプレイが最近銃撃で亡くなった青年保守活動家チャーリー・カーク氏に言及し、ファンに「愛」を訴えたと米メディア「バラエティー（Variety）」などが14日（現地時間）、伝えた。

報道によると、コールドプレイのボーカル、クリス・マーティンは12日、英国ロンドンのウェンブリースタジアムで開かれたワールドツアー「Music Of The Spheres」最終公演で「チャーリー・カーク氏の家族に愛を送ろう」と観客を促した。

マーティンはステージで両腕を頭上に掲げながら「このように手を挙げ、世界のどこであれ愛を送りたい場所に愛を送ろう。今日、愛を必要としている場所はあまりにも多い」と語った。

続けて「皆さんの兄弟姉妹に送ってもいいし、困難を経験している人々の家族に送ってもいい」とし「チャーリー・カーク氏の家族にも、誰の家族にも送ることができる。意見が違う人にも愛を送ることができる」と話した。

さらに「中東やウクライナ、ロシア、アゼルバイジャン、スーダン、ロンドンなど、愛が必要だと思うどんな場所にも送ることができる」と付け加えた。

カーク氏はドナルド・トランプ大統領の支持運動を率いた右翼団体「ターニング・ポイントUSA」の創立者で、今月10日昼、米国ユタ州ユタバレー大学で開かれた討論会に出席していた際に銃撃を受けて亡くなった。

カーク氏は7月、コールドプレイのコンサートで起きた不倫カメラ騒動に言及し、コールドプレイをけなしたことがある。当時「コールドプレイのコンサートに行くくらいならむしろ死んだ方がましだ」とし「これほど退屈で陳腐で時間の無駄なことはない」と非難した。

彼は「しかし大丈夫だ。自由な社会だから皆さんは好きなように望めばいい」とし「コールドプレイの音楽は本当に聴くに堪えない」と付け加えた。

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