「何で立ちんぼしてて本番をしないんだ！」部下に売春させていたガールズバー経営者、ハンガーで殴り逮捕。「可哀想と全く思わない」

ガールズバーの女性従業員に暴行しわいせつな行為をしたとして、警視庁保安課は26日までに、不同意性交の疑いで、経営者、鈴木麻央耶容疑者（39）＝住所不定＝を再逮捕した。逮捕は3回目。

同課によると鈴木容疑者は女性に対し、東京都新宿区歌舞伎町の大久保公園周辺で売春させていたとみられ「本番行為をしていないと思い、腹が立った」と容疑を認めている。

再逮捕容疑は3月上旬ごろ、歌舞伎町のホテルで、20代女性の頭や腕を木製ハンガーで殴るなどし、わいせつな行為をした疑い。

女性従業員に不同意性交疑い　ガールズバー経営者再逮捕　木製ハンガーで殴りわいせつ行為

ガールズバーの女性従業員に暴行しわいせつな行為をしたとして、警視庁保安課は26日までに、不同意性交の疑いで、経営者、鈴木麻央耶容疑者（39）＝住所不定＝を再逮…

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鈴木容疑者はわいせつ行為や暴行の様子を撮影していたとみられる。「かわいそうなどという気持ちは全くなく、売春させることしか考えていなかった」と話している。

同課は10月、同じ女性に衛星利用測位システム（GPS）を持たせて売春させたとして、売春防止法違反（管理売春）の疑いで鈴木容疑者を逮捕。今月4日には、空き瓶で頭を殴るなどし店で働かせたとして、労働基準法違反の疑いで再逮捕していた。