琉球放送
インターネットを使った選挙運動が解禁されて以降、SNSなどによる情報発信は選挙戦に欠かせないものとなっています。一方で、SNS上では候補者などに対するデマや誹謗中傷が飛び交い、真偽不明の情報があふれています。
【写真を見る】【沖縄県知事選挙】SNSに広がるデマや中傷にどう向き合うか 宮城・地元紙の取り組み
2025年、宮城県で行われた選挙では、こうしたSNS上の投稿が選挙戦に大きな影響を与えました。
■切り取られ、ひろまる誤情報
今、SNS「X」で「沖縄県知事選」と検索すると、沖縄への誹謗中傷やデマ、根拠不明な投稿が並びます。
「辺野古移設を決めた張本人って玉城デニーじゃねーか」
鳩山総理の辺野古移設回帰を「英断」と評価したとされる投稿。しかし、当時の放送を確認すると沖縄の基地問題を全国に広く知らしめたことに対する発言を切り取ったものであることが確認できました。
玉城デニー衆院議員(当時):
「沖縄の今までの基地のあり方を鳩山総理が全国の皆さんに提起したということでは県民の中にも素晴らしい英断だという、そういう声もあります」この投稿は1万5000件以上拡散され、いわゆる「バズっている」ことが分かります。コメント欄にはデマだと指摘する投稿も見られるものの、辺野古移設に“賛成していた”ことを前提に、玉城知事を批判するコメントであふれています。
続き
https://news.yahoo.co.jp/articles/821fd050239ed3a22cbc8ddc7470a71f0a270f61?page=1
現代の選挙戦にSNSは欠かせないツールとなる一方で、候補者への誹謗中傷やデマ、誤情報の拡散といった現象が問題となっています。
現職の村井知事が6選を果たした去年の宮城県知事選挙。SNS上のデマや誹謗中傷がこれまでの選挙戦の景色を一変させました。
TBC東北放送 阿部航介 記者:
「やっぱり異様な選挙だったと振り返って思う。SNSの誹謗中傷が今まで見たことないくらいはびこっていて」
選挙戦は村井知事と、当時、自民党に所属しながら、参政党の全面的な支援を受けるという異例の選挙戦を展開した和田候補との、事実上の一騎打ちとなりました。
■街頭演説中に感じた知事の異変
阿部 記者:
「10月9日に選挙戦が始まって最初の週末くらいまでは元気だった。2回目の週末に久々に村井さんの姿を見た時『あ、全然違うじゃないか』と思った」
阿部 記者:
「ボソボソと下を向いて喋っているだけ。そのボソボソ喋っている内容を聞いてみると言い訳だった。ネットで誹謗中傷されている内容についての言い訳をずっと喋っている。それにはびっくりした」
「悪行14選」と題しSNSで拡散された画像。村井知事の政策への批判にも見えますが、その多くはデマや根拠不明な情報で「外国人」というキーワードが、誹謗中傷を加熱させるきっかけとなりました。
■広がる誤情報に粘り強く取り組んだ新聞社
阿部 記者:
「『水道のみやぎ型管理運営方式』というのがあった。水道のもの(所有権)自体は持ったまま運営の権利を企業に売るという。その企業の中に外資系(企業)が入っていた。そこで“外国”というキーワードがあって」
仙台市に本社を置き、宮城県を中心に東北地方のニュースを伝える河北新報社。県知事選挙期間中に取り組んだ、ある取り組みが注目を集めます。
河北新報 横山勲 記者:
「みやぎ型水道の民間委託というのは、もう始まって3年が経っているし、その前3年もずっと県議会で大もめしていた。だけどそれを知らなかった有権者が、さも今突然始まったかのように捉えてしまって」
県知事選挙を担当した横山記者。「水道事業の運営は外資にお任せ!」などと拡散された情報に対し、県議会の議事録など、公開されている1次情報を洗い直し、導入の経緯や現状について、事実関係を徹底的に調べ直しました。
■真偽不明な情報の検証結果をウェブで公開
横山 記者:
「民間委託とは言いつつ、じゃあどこが民間に委託されたのかを改めて整理した。水質のモニタリングは導入前も導入後も県がやっているとか、いわゆる浄水場の運転管理は導入前から民間に委託していたとか。だからここは変わりがないと」
河北新報はSNS上で飛び交う真偽不明な情報について検証した記事を「かほQチェック」と銘打って、ウェブで無料公開しました。
「結果論になるかもしれないが、無料であっても記事を出すことによって河北新報オンラインの価値が高まるのは間違いないので、それでいいんじゃないのかなと」
特徴的なのは、紙面よりも詳細な記事をウェブで先行公開したことです。紙面には後日、ウェブ記事の概要版を掲載しました。
■読者自身が記事の真偽を判断できる工夫
横山 記者:
「新聞紙面でいくら書いても、それはインターネット上の話には届かないわけで。せっかくウェブの方でもさらに紙面より詳しい形で書いてあると。やっぱりインターネット上の話はインターネット上で戦わざるを得ないわけですよ」
「かほQチェック」では、検証記事の根拠となった情報を読者が確認できるように情報のリンクを掲載し、読者自身も記事の内容を検証できるように工夫。さらにファクトチェックに必要な「レーティング」を実施しませんでした。
レーティングとは、検証対象の言説などが正確か不正確か、または誤り、根拠不明などと判定するものです。このレーティングをあえてしないことで、真偽の判断そのものは読者に委ねる形をとったのです。
■地元の読者を信じることから
横山 記者:
「逆の立場だったら、例えば私があることを信じ、それを別の人に『君の信じてることは嘘である』『君が間違っている』『訂正しろ』と一方的に言われたら腹が立つと思った。」
「それを河北新報が読者にすることが正しいのかと思って」
「かほQチェック」を提案し、主導した横山記者。宮城県知事選挙への投票権も持たない人たちによって民意がゆがめられてしまうことへの危機感がありました。
横山 記者:
「SNS分析ツールで解析していくと、知事選に関する投稿のかなりの割合が関東圏から発信されていることがわかったり。(宮城県民が)惑わされたら我々悲しい。だから、まず自分たちが読者・視聴者を信じるところから始めないといけないんじゃないかなと」
今後4年間の沖縄のリーダーを決める県知事選の告示まで残りわずか。SNS上にあふれる情報とどう向き合うか。メディアのあり方も問われています。
琉球放送
SNSの発信は年収額で絞るか試験で絞るかしたほうがいい
沖縄県民がネトウヨのデマや捏造に騙されるなら意味あるだろ
ネトウヨからしたら
あんだけ騒いでたのに
あの議席数でどうしろと?
高市嘘コキババアの生命線の誹謗中傷動画が規制なんかされる訳ないだろ
今更
なにか都合悪いんですか?
辺野古事故はデニーに無関係なのに選挙に結びつけてる
ほんこれ



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