【芸能】#蛾野正洋コロナ報告売名行為じゃない

プロレスラー蝶野正洋（56）のものまねで知られる、お笑い芸人蛾野正洋（がのまさひろ）が22日、ツイッターを更新し、前日21日夜に新型コロナウイルスの感染を発表したことについて、一部で売名行為などと言われているとした上で、そうではないと重ねて訴えた。

蛾野は報告後、ツイッター上でトレンドワードになるなど反響が大きかったことを受けて「この度は昨晩のご報告にについて、大変ご迷惑をおかけしております。尚、ネットニュースなどのコメントにある『売名目的等』では少なからずございません」と売名行為ではないと訴えた。

ツイッター上では、蛾野の報告後、蝶野が感染したと勘違いしたとのプロレスファンの声も多数あった。そのため、蛾野は21日午後10時38分にツイッターで「本物かと思われてる方すいません、"がのまさひろ"です。紛らわしくて申し訳ありません！　ガッデム！」とコメントしていた。一夜明けたこの日も「ですが、己の配慮の少なさに、そう思われる方も多数いらっしゃいますが、ご理解いただけますようお願い致します。深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

蛾野は21日夜、ツイッターで「新型コロナウイルスに感染、陽性と診断されました。症状は一般に言う軽い方なんですが、それでもつらい時はつらいです」と報告していた。所属事務所シュープロモーションのホームページによると、19日に発熱症状が見られ、翌20日に医療機関で抗原検査、PCR検査を受けたところ、21日に保健所からの連絡により抗原検査陽性の結果を受け、新型コロナウイルスに感染していると診断されたという。現在は保健所の指導に従い入院、治療を行っているという。

また、厚生労働省が定める濃厚接触が疑われる関係各位には、連絡を済ませており、蛾野は「ここ数日会った方で『濃厚接触の定義に該当する人物』はおりませんでした」と報告した。その上で「どこで感染したのか、全く分からないですが、ご覧の皆様とにかくご注意下さい」と注意を呼びかけた。

蛾野は、都内を中心にお笑いライブを行ったり、西口プロレスや姉妹組織の西口ドア、巣鴨プロレスに参戦し、お笑い芸人や役者さんなど中心にお笑いプロレスをしているという。「ガッデーーーム！！」と叫ぶ芸風で、コンテンツ配信サービス「note」に4月2日に「この世界に関しては『グリーンボーイ』。全くの新人でございます」（コメントは原文のまま）と投稿している。

日刊スポーツ

https://news.yahoo.co.jp/articles/a470337086c63947df7b0ffc4bf5285ed948f440

ご快癒をお祈り申し上げます。