【ざる】３日間で３回、柵を乗り越えて、駐屯地から出たり戻ってきたりしていた自衛官が懲戒免職に・福島駐屯地

自衛官免職 駐屯地で今年４人目

http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20201221/6050012756.html
＊ソース元にニュース画像あり＊

※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

陸上自衛隊福島駐屯地に勤務していた２５歳の自衛官が、規則に反して不正に駐屯地を出入りし、
無断欠勤を繰り返したとして、懲戒免職処分になりました。
福島駐屯地では、このところ、不祥事が頻発していて、懲戒免職処分は今年４人目です。

懲戒免職処分を受けたのは、第４４普通科連隊に所属し、福島駐屯地に勤務していた２５歳の男性陸士長です。
陸上自衛隊によりますと、この陸士長は、外出の届けをせずに、今年９月に３日間で３回、柵を乗り越えて、
駐屯地から出たり戻ってきたりしていました。
さらにその直後、再び不正に駐屯地を抜け出して、そのまま今月４日までお
よそ３か月間、行方をくらまし、この間、８８日無断欠勤したということです。

陸上自衛隊の調べに対し、陸士長は「友人と会うために出ていた。不正外出が発覚するのをおそれて逃げようとした」と話しているということです。

また、点呼の際にこの陸士長がいないことに気づきながら報告を怠り、事態の発覚を遅らせたとして、上司の１等陸曹も減給の６分の１１か月の処分となりました。

第４４普通科連隊長の土肥直人１等陸佐は、「隊員がこのような事案を起こしたことは大変申し訳なく、おわび申し上げます。
服務指導および教育を徹底して参る所存です」とコメントしています。
陸上自衛隊福島駐屯地では、盗撮や大麻の所持など隊員の不祥事が頻発していて、
今年だけで１１人の自衛官が懲戒処分を受け、このうち４人が免職となっています。

12/21 16:07

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