ネトウヨ「サムスンは終わった！韓国崩壊」→過去最高株価更新

この上昇モメンタムは、サムスンが2025年第3四半期の営業利益を前年同期比30～32%増の約12兆1000億ウォン（85億ドル）と予想した直後に生まれた。これは3年以上ぶりの高水準となる。連結売上高も約9%増の約86兆ウォンと予想されており、3四半期連続の力強い成長となる。

この急騰の主な原動力は、巨額の投資流入を集めている世界的なAIデータセンターからのメモリチップ需要の急増です。市場は力強い回復を見せ、サムスンの中核事業であるDRAMやNANDといった従来型メモリチップの価格も高騰しました。

特に、今後8年間に渡ってチップを生産するというテスラとの165億ドルの契約のような大型契約のおかげで、サムスンのファウンドリー事業の収益は年間約10％増加しており、かつてはライバルのTSMCから大きな圧力を受けていた分野で、同社が徐々に地位を取り戻しつつあることを示す明るい兆候となっている。

OpenAIとの合意が伝えられたことを受け、2日の韓国株式市場で、サムスン電子の株価は一時5%、SKハイニックスは12.4%それぞれ急伸し、数年ぶりとなる高値を付けた。