矢作兼｢ｱｲｸぬわらに電話で怒った。何してんだって｣｢内容は本当か嘘か知らないけど女の子に多少失礼だったんでしょ、だから気をつけなって

お笑いコンビ「おぎやはぎ」の矢作兼（51）が7日深夜、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「JUNKおぎやはぎのメガネびいき」（木曜深夜1・00）に出演。お笑いユニット「超新塾」のメンバー・アイクぬわら（37）による、おはガール“自宅連れ込み”問題に関する週刊誌報道について言及した。

【写真】アイクぬわら

　アイクを巡っては8月29日、ニュースサイト「文春オンライン」で、テレビ東京「おはスタ」の未成年の共演者“おはガール”を自宅に連れ込んだと報じられた。アイクは報道が出たこと自体は謝罪しながら「私は誓って指1本触れておりませんし、23時以降に未成年者と食事をしたり、長時間連れ回すような行為はしておりません」と記事内容に対し、潔白を主張した。

　矢作とアイクはCMのほか、YouTubeチャンネル「矢作とアイクの英会話」でも共演しており親交がある。

　ラジオで矢作は「今、迷ってるよ、俺も…アイク。アイクの話には迷ってるよ、ほんとに。なんかなあ。知らない人も多いからな、こういうのって。説明するのもなんかさ…どうする？」と相方の小木博明とともにため息。

　「先々週だっけ？俺がアイクにグアムで助けてもらった話」と切り出し、レンタカーでインロックしてしまうトラブルに遭遇した際、アイクに救ってもらったエピソードを明かした。なかなかレンタカー店が現れず、ロックを開ける業者を呼ばなければならない事態となった際に「全部英語で話すのお手上げですと。それでアイクに電話して、全部やってもらって助かった！って思ったんだよ。感謝」と振り返った。

　そんなさなかの週刊誌報道に「アイクには電話して、怒ったけどさ、何してんだって。知らない人もいると思うけど、おはガールをさ、卒業になったんだよ突然。おはガールの女の子が、あいつ（アイク）は長くやってるから仲が良いからさ、相談受けるのに外で相談受けてると撮られたらいけないって、あいつバカだから家に呼んだらしいんだよ。バカでしょ？それが問題になって、結局降板ってなって。指1本触れてません、すみませんでしたって言ってね」と、てん末を説明。「なんで（家に）呼ぶの？」とあきれる矢作に、アイクは「ほんとすみません、そんなつもりはないんです」と謝っていたという。

　「アメリカ人だからホームパーティーみたいなイメージもあるのかもしれないけどさ、そりゃ普通に考えたらダメですよ。指1本触れてないけど、アウトはアウト。俺が親だったら、娘が、未成年の子が共演してるアイクの家に呼ばれたら心配だろ？って。それはアウトです、すみません、謝りますって」と厳しく叱ったという。

　さらに追い打ちをかけるようにアイクと別の女性トラブルが報じられ「直後にね。俺たちは知っている、週刊誌のやり方を。その後に指1本触れてないって言うけど、アイクがどんだけ女好きかっていう記事は絶対出るぞと。案の定ですよ。そりゃ遊ぶよ、飲み行ったりしてさ。はあーって落ち込んでて」とアイクの様子を明かした。

　「内容は俺からすると、ほんとか嘘か知らないけど…」としながら「アイクに説教したのは、飲んだ女の子に悪いことをリークされたわけじゃん。石田純一さんは狙った女の人に一回も恨まれたことないんだぞって。やったことが本当か嘘かはわからないけれど、その女の子に対して多少失礼だったんでしょ、だから気をつけなさいって。まあそれで終わったんだけど。先々週助けてもらったからさ、そういう意味を込めて叱ってやったよ」と説教したことを明かした。https://news.yahoo.co.jp/articles/bb46275372404f16cdcb0dbaddb1d9017c50540f