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東電、電気料金の値下げは困難。柏崎刈羽原発再稼働ならコストは増
https://bigissue-online.jp/archives/12634 -
当時、東京電力は原発再稼働によって、卸電力市場での電力調達量を119億kWh削減できると説明した。市場からの電力調達単価は20.97円/kWhと想定しているので、かけ算すれば、削減額は約2500億円となる。対して、原発の燃料費等は2.51円/kWhと想定しているため、原発の発電電力量119億kWhをかけ算すれば、再稼働により約300億円、燃料費が増えることになる。さらに固定費は1300億円増えるとしている。原発再稼働によって減らすことができる市場での電力調達額2500億円と、再稼働で増える燃料費・固定費併せて1600億円の差額である900億円が東京電力の言う値下げ効果なのだ。
東京電力の電気事業にかかるすべての費用を合わせた額は5兆5919億円なので、値下げ効果は2%弱にすぎない。一般家庭の電力消費量で考えた場合、値下げ額は120円程度となる（ちなみにこの値下げ効果はすでに電気料金に織り込まれている）。 -
年1兆円超の発電設備投資
半分以上、稼働見込めない原発に卸電力市場での取引価格はその時々によって大きく変動する。そこで、23年度の卸電力市場での東京エリアの平均取引価格（12.20円/kWh）を使って、値下げ効果はどうなるのかを計算してみた。すると、市場調達削減額は約1450億円と想定から大きく減ることがわかった。原発の燃料費と固定費の増加額は変わらないと仮定すると、再稼働による費用増分は1600億円なので、差し引きでは150億円の費用増となる。柏崎刈羽原発の再稼働によってむしろ費用は増えてしまうのだ。
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東日本も西日本も電力需給が厳しい状況であることは事実だ。たとえば原発を4基再稼働させている九州エリアでさえも、長期的な電力需給が厳しいと報告されている。これにも原発が大きな影を落としている。11年以降の大手電力事業者の発電設備投資額は年1.1兆～1.3兆円程度で、このうち、原発に投じた費用は年0.5兆～0.8兆円にもなる。つまり、大手電力事業者は発電設備への投資額の半分以上を原発に注ぎ続けてきた。動かない原発に巨額の投資を続けた挙句、電源が足りないから原発再稼働が必要だというのだ。
だが、今後も多くの原発は再稼働できるあてがない。それなのに漫然と原発に巨額の投資が行われ続けようとしている。再生可能エネルギーに投資すれば、もっと早く稼働でき、電力安定供給に役立つことができる。今からでも遅くはない。（松久保 肇） -
原発再稼働で電気代が下がるはずなのに、国士さんどうして…🥺
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知ってた
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原発アンチは反知性主義
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原発は早く動かせ
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よくわからん記事だな
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ええっ！？それじゃ何のための原発再稼働なの？？？
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電気代に転嫁すればいっぱい儲けれるからええやん🙄💦
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何回も火事起こしてるまず無理よね柏崎は
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やべえもの動かすんだから莫大な金で補助しなきゃ無理だよ
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東電は原発使ったらいけないだろ
あんな事故起こしといて他の電力会社は浜岡原発除いて使っていいと思うけど
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>>58
お前みたいなゴミが何か言ったところで何も変わらないけどな -
「輸入ウラン」の価格推移を
御覧ください除染費用+廃炉費用+維持管理費/既に発電した総量
でコストを計算すると
「地震大国」における『原発コスト』が見えてきます -
そもそも一般企業ならあんな事故起こしたら
即破産よ、破産してないって事は実質的な国営企業なんよ -
ゴミ処理代は入っていないので実際はもっとかかるのでは
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900億円コスト下がるやん
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スレタイ速報じゃん
直近の市場取引価格だとkWhあたり15円半ばだから
約1850億円削減できて250億程度安くなる計算 -
原発再稼働して 電気代の安い 関西電力で良かったよ
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