主人公「お前が千年前からこの世界を裏から牛耳っていた魔女か…！」魔女「ヒヒヒヒヒヒ！」

ヒロイン「やった！」

魔女「ヒヒ…馬鹿な…私は、私は私は、死にたくない、死にたくない…」
『国を守るための戦いだ。必ず帰ってくるから…生きて待っていておくれ』

魔女「こ、この声…ずっと忘れていた…そ、そうだ…そうだった…私、千年も待って…」
魔女「あの人に会うまでは、4ねな…」
『…もう、いいんだよ。ごめんな、ずっと待たせてしまって』

灰になっていく魔女「アナタ…ああ、ずっと、お待ちしておりました…」
灰になっていく魔女「ああ、こんな、近くにいたなんて…」

ヒロイン「これで、全部終わったんだね…」

主人公「なぜこいつは、幸せそうな表情を…？」